まず質問です。
どっちの会社が未来に伸びていくと思います?

- A:リソースの100%が通常業務でパンパンの会社
- B:リソースの80%が通常業務で、20%を「第2領域」に投資できている会社
…ほとんどの人が B と答えます。
そりゃそうですよね。
未来をつくる “改善・仕組み化・採用・マーケ・業務効率化”。
こうした「未来のための投資」ができる会社は、強いです。
成長しない理由がありません。
でもね、次の質問が本番です。
あなたの会社、20%を第2領域に使えていますか?
これ、ほとんどの会社さんが No なんです。
- やりたいけど時間がない
- 担当者がいない
- 後回しにしてしまう
- 気づいたら半年経ってる
- タスクだけ増えて何も進まない
めちゃくちゃ分かります。
私も昔はそうでした。(笑)
この“20%のギャップ”を埋めるためにヒバナは生まれました
私はいろんな会社さんを見てきて、確信していることがあります。
第2領域って、難しいから進まないんじゃないんです。
本質はこうです。
「社内リソースだけでやろうとするから、続かない」
やること自体は難しくないんです。
でも、
- 日々の忙しさに飲まれる
- 緊急作業が優先される
- 手を動かす時間が取れない
- 気づけば1ヶ月経ってる
これは誰にでも起きる、自然な現象です。
これは“やる気の問題”ではなく仕組みの問題 なんです。
第2領域って何?なぜこんなに重要なの?
第2領域とは、
“緊急じゃないけど、未来にとってめちゃくちゃ重要なこと” のこと。
たとえば…
- Webマーケティング
- 採用活動
- IT化・業務改善
- 組織づくり
- 標準化
- ブランディング
- 新規事業
- 社内ルール整備
こういうのって全部、会社の未来をつくる仕事 ですよね。
でも、第2領域には大きな弱点があります。
第2領域は「緊急には絶対勝てない」
私たちは本能的に、
- 今日やらないと困ること
- 緊急対応
- 今すぐ返さないといけないメール
こういう“目の前の火”を優先してしまいます。
だから、どれだけ大事と分かっていても第2領域は後回しになり続ける構造なんです。
あなたのせいではありません。これは“人間の仕組み”です。
理論で見ても、第2領域が止まる理由は明確です
ドラッカーやコヴィー博士の「7つの習慣」などの理論で説明すると…
① コヴィー
第2領域は「緊急に必ず負ける宿命」を持つ
重要だけど期限がないものは、人間には処理しづらい。
② ドラッカー
強み以外に力を使うな
第2領域は専門性が必要なため、社内担当者がやると負担が大きくなりがち。
③ 心理的バイアス
社内だけだと「遠慮・前提・慣れ」がブレーキになる
- 本音が言えない
- 社歴が影響する
- 思い込みが強くなる
④ コスト最適化
社内だけでやろうとすると、むしろコスト高
- 調べる
- 学ぶ
- 手探りで試す
これが積み重なり、想像以上にコストが膨らむ。
★ 結論
第2領域は外部のほうが早く、正確で、安い。
だから外部支援が意味を持ちます。
第2領域は「3つのステップ」で動く
私の支援経験では、第2領域の仕事はすべて以下の3つに分類できます。

- 立ち上げ(ゼロ → イチ)
- 型作り(イチ → ニ)
- 運用(ニ → 継続)
そして、決定的な事実があります。
①・②(立ち上げ・型作り)は外部が得意
- 迷いやすい
- 属人化しやすい
- 客観性が必要
③(運用)は社内が圧倒的に得意
- 現場理解が深い
- スピードが速い
- 社内文化に合っている
つまり、
外部と社内は「分担」するのが最も合理的。
だからヒバナは「訪問作戦会議サービス あいう」を始めました
ヒバナの提供しているものを一言でいうと…
第2領域が止まらず、続く仕組みを提供するサービス
です。
では何をするか?
① 毎月訪問して作戦会議(これがめちゃくちゃ効く)

これは本当に効果があります。
- 誰かが来るから後回しにできない
- 一緒に考えるから迷わない
- その場で役割分担される
- 次の訪問で進捗チェックが入るから続く
私たちは、
「ひとりだと続かない。でも誰かが来ると続く」
という習性を持っています。
私も筋トレは一人じゃ続きません。(笑)
② 必要な部分はヒバナが代行

作戦会議で決まった中で「プロがやったほうがいい部分」は私たちが手を動かします。
例:
- Web改善
- 採用ページ制作
- SNSサポート
- 標準化・仕組み化
- デジタル導入
これにより、
お客様は“必要最低限の行動だけ”で済む。
だから止まらないんです。
「作戦会議 × 代行」のループが、会社を前進させる
訪問して作戦会議
↓
一緒に決めて
↓
私たちも動いて
↓
次の訪問で振り返って
↓
また改善する
この繰り返しが積み重なると…
気づくと会社が前へ前へと進み続ける組織になっています。
“雨垂れ石を穿つ” とはまさにこのこと。
最後に —— ヒバナの想い
私がこのサービスを提供している理由はただひとつ。
「夢を叶える力になりたい」からです。
第2領域が動くと、
- 会社が変わる
- 人が変わる
- 働くことが楽しくなる
その変化の火種を絶やさないこと。
それが、ヒバナの役割だと思っています。





